JATDT 舞台美術作品データベース
02/01/2024
舞台美術作品のデータベースがついにオープンしました!
舞台美術に興味を抱くアーティスト、製作者、一般の人達に向けて、その魅力を伝える新しい試みが始まりました。
JATDT舞台美術作品データベースは、一人でも多くの方に、舞台美術を知っていただきたいという思いで構想され、一般社団法人EPADが2023年度に文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会)の助成を受けた事業の一環として作成されました。。
ここにある資料を自由にご覧いただき、過去の価値ある資料作品を未来に引き継いでいけることを心より願ってます。
🌐 データベースの特長:
- 多様性豊かなコレクション:数多くの舞台美術作品がデータベースに収められており、様々なジャンルや時代の舞台芸術を網羅しています。随時、更新追加を目指しています。
- 詳細な情報:各作品には劇場・制作年、他のクリエイティブスタッフの名前など詳細なデータが掲載されています。
- 検索機能:舞台美術作品を上演作品名、上演年月、舞台美術家名、ジャンルなどで検索することができ、興味深い作品を素早く見つけることができます。
🌐 データベースの目標:
このデータベースは、舞台美術作品のアーカイブ化と共有を促進し、舞台芸術のクリエイティブなコミュニティー支援をめざしています。
そして舞台美術の創造性を鑑賞し、視聴者と製作者が新たなインスピレーションを見つけ、共有するためのプラットフォームを提供していきます。
- コレクションの保存: 舞台美術に関する様々なアーカイブ資料をデジタルで残すことにより、貴重な舞台美術資料の散逸を防ぎます。
- 教育への貢献:舞台美術を学びたい人、すでに舞台に関わっていて、どのような人材がいるのか知りたい人の為に幅広い資料を公開していくことで、舞台美術の活動の広さ、方法などが学べるようにする。舞台美術の教育の発展にも繋がり、新しい人材育成にもつながることも目指しています。
- 一般鑑賞:一般の人々にも舞台美術というものがどういう事をしているのかということを気軽に覗いてもらえるようにする。
🌐 サイトへ
舞台美術作品データベースは観る人を新しい芸術の世界へ誘います。