第4回リモートトークは終了しました。

針生さん、ありがとうございました。

また、ホストの二村さんはじめ、ご協力いただいた方々、参加していただいた方々ありがとうございました。

トークの模様はまた改めて記載しますので、ご期待ください。

 

スタディ会員の皆様、お待たせしました。

第4回目のリモートトークは世界で活躍中の針生 康(はりゅう しずか)さんをゲストにお迎えしてお送りします。

ヨーロッパのみならずアメリカでもお仕事をされている針生さんのお話は興味津々で、

スタディ会員のみならず正会員の方も聞きたい事がいっぱいのはず!

ホストは 3回目のゲストととしてもお話を聞かせてくれた二村 周作氏が務めます。

日時:1月22日(金) 20:00〜21:00頃を予定してます。

興味のある正会員の方もぜひご参加下さい。

→問い合わせは 佐々波まで

針生 康

 

英国舞台建築博士。東京理科大学大学院建築学修士課程修了。文化庁新進芸術家海外派遣制 度・ポーラ美術財団の助成により、モネ歌劇場やローザスで舞台美術助手を務め、同時にロン ドン芸術大学セントラルセントマーチン博士課程前期、リーズ・ベケット大学院にて博士号取 得。欧州・日本を中心にダンス・バレエ・オペラなどの舞台美術、アートディレクション、空 間デザインを手がける。主な作品にアクラム・カーン&シルヴィ・ギエム『聖なる怪物た ち』、英国王立芸術院ロイヤルアカデミーの展示設計『Sensing Spaces』、マンチェスター・ インターナショナル・フェスティバルのオノ・ヨーコ『BELLS FOR PEACE』のタワーデザイン 等。サントリーホールサマーフェスティバルにて現代オペラ『Written on Skin』の映像および 舞台総合美術。Ballet Am Rhein 『New World 』『Dark with Excessive Brights』他多数。

主な劇場として英国サドラーズウェールズ劇場(ロンドン)、ブリストル・オールド劇場(ブ リストル)、シャンゼリゼ劇場(パリ)、レインオペラ劇場(デュッセルドルフ)、テアトロラ ビル(パリ)、マンチェスターインターナショナルフェスティバル、シドニーオペラハウス、シ ャルロワダンス劇場(シャルロワ)、テアトロ・ラ・ビル(ルクセンブルグ)、レタノウ劇場 (ブリュッセル)、ポンピドゥーセンター劇場(パリ)、ジュビリー劇場(サフォーク)、ナショ ナルギャラリー(プラハ)、東京文化会館、新国立劇場他多数に作品を提供。

主な受賞歴として、2020 年『Written on Skin』にて三菱 UFJ 信託芸術文化振興財団による第 18 回佐川吉男音楽賞、2017 年『Solid Traces』で日本人舞台美術家として初のワールドステ ージデザイン銅賞受賞。19-20 年には『Dystopian Dream』が 15~19 年の英国最優秀デザイ ン 12 選に選出され、プラハ・カドリエンナーレ PQ2019 に出展後、ヴィクトリア&アルバー ト博物館(V&A)で展示。新国立劇場では Japon Dance Project『CLOUD/CROWD』(14 年)、『MOVE/STILL』(16 年)の美術・衣裳を担当。『CLOUD/CROWD』は 12~15 年の 英国舞台美術最優秀展に選出され、PQ2015 で英国チーム特別賞受賞後、V&A に展示された。 また SHSH Architecture + Scenography を建築家萩原ボクダン新と共同代表。建築コンセプト デザイン、博物館の展示設計などを担当してデザイン賞を多数受賞。震災復興支援活動として 『Invisible Needs of Life』プロジェクトをフランダース建築家協会、復興シンポジウムをボザ ール建築家協会、英国王立建築家協会、在白日本大使館にて提案している。

現在 2021 年は新国立オペラ劇場にて新作『スーパーエンジェル 』にてクリエィティブダイレ クターとして活動中、またモナコ王立バレエの新作に作品を提供する予定。

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+32 474 325 168