一般社団法人 日本舞台美術家協会 (略称JATDT:Japan Association of Theatre Designers &Technicians ) は、舞台芸術において視覚的・美術的立場から演出に参画する創作者と技術者、ならびに舞台美術教育者や研究者が集まった、国内唯一の舞台美術家のための職能団体です。
1958年 初代会長の伊藤熹朔(いとう きさく)を筆頭に、吉田謙吉(よしだ けんきち)・長谷川勘兵衛(はせがわ かんべえ)・三林亮太郎(みつばやし りょうたろう)など、気鋭の舞台美術家を中心に 日本舞台美術家協会 として発足し、以来、日本の舞台芸術全般の発展と高揚に貢献すると共に、舞台美術家の創作環境の向上を目指して参りました。
全国の舞台美術家の「創作活動に対する支援」「社会的地位の確立」「人材の育成」「専門的技術の記録・保存」等を主な目的とし、様々な事業活動を行っています。
2019年12月に法人化し、一般社団法人 日本舞台美術家協会 として新たなスタートをきりました。