小竹信節 展覧会 「小竹信節 新報」
07.13.2024
「天井桟敷」の美術監督として今も心に残る舞台装置や映像美術を残した小竹信節氏。惜しくも昨年になくなられました小竹氏は、舞台美術家・美大教授・アートディレクター・造形作家として多面的な活躍をされました。その展覧会「小竹信節 新報」が座・高円寺のB2Fの「Gallery アソビバ」で7月17日より開かれます。また、22日には氏の記録上演会も当劇場の2Fカフェで開催されます。
小竹氏は長年にわたり武蔵野美術大学空間演出デザイン学科で教授として在籍し、当時指導していた学生達の多くが彼からインスピレーションを受けて芸術文化の道に進みました。今回の回顧展も、当協会員を含む舞台美術家や他の演劇関係者が開催に尽力されています。日本演劇界では伝説の表現者として活動された小竹氏の唯一無二の想像力と作品群に、この機会に触れてみてはいかがでしょうか?
【会場】 座・高円寺 B2F 「Gallery アソビバ」
【展示期間】 2024年7月17日(水) 〜 8月4日(日) 10:00 〜 22:00
※期間中無休
※劇場建物は9:00開場
【入場料】 無料
【記録映像上演会】 7月22日(月) 開場18:00 上演:18:30〜
【会場】 座・高円寺 2F カフェ 「アンリ・ファーブル」
【入場料】 1,000円 + 1 ドリンクオーダー
【予約】 m.navigation@gmail.com(担当:長峰)